こんにちは!
グノーブルに通う小4の息子がおります、絵麻(@emma_chuunami)です
グノーブルでは毎回授業で先週の単元の確認テストがあります。
確認テストに向けて国語の知識のページを学習していたある日の息子くん。
「ママ〜、この〇〇って言葉、国語辞典を引いても載っていないからググって良い?」
「え、また!? 引き方が甘いんじゃないの?」
「貸してごらん」
息子の国語辞典で私が調べてみると、確かに載っていない。
実は最近このようにグノーブルの国語テキストにある語句が辞書に載っていないことが多発。
いよいよ手持ちの辞書では対応できなくなったようです。
新しい国語辞典が欲しいよ〜
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グノーブルへ入塾前小学2年の時に購入したのが、新レインボー小学国語辞典【改訂第6版】(現在は改訂第7版が出ています)。
収録語数は充実の43,300語。イラストやコラムも多く楽しい辞書。
小型版は学校の置き辞書、ワイド版は家庭用にしていました。
サイズ違いで2冊も用意したくらい息子もお気に入りの辞書でした。
早々に買い替えの時期が来るなんて。
実を言うと・・・新小4コースの始まる直前のグノーブルの保護者会で先生からすでに辞書について指示がありました。
知らない語句に出会ったらその都度辞書を引いて自分のものにしましょう。
中学受験対策として中高生が使うレベルの国語辞典を一つ用意してください。
それを聞いた時はレインボー小学国語辞典を2冊も購入していた直後ということもあり、
「まだ良いかな」と、すぐに実行に移さなかったのんびり母・・・。
よし、今度こそ買い替えだ!
ネットで「中学受験用 国語辞典」「国語講師のお薦め」などのキーワードで検索し、まず私の方で候補を4つに絞ってみました。
辞書を使うのは息子です。
中高生用の辞書ですから、今度は長い付き合いになるでしょう。
本人との相性が大事と思い、一緒に書店に行き候補4冊を実際手に取って息子に選ばせてみました。
ラインナップはこちら。
◎三省堂 新明解国語辞典【第八版】
収録項目数79,000。語釈や用例が独自性に富んでいて面白いと評判。辞書好きな方には「新解さん」の名で親しまれているほど読み物としても面白いのだそう。
こちらは夫のイチオシ。
息子曰く「一番レイアウトが見やすかった」。
◎学研 現代新国語辞典 改訂第六版
収録項目数77,000。単語の意味を繋げるだけでは理解しづらかった連語・複合語・慣用句を数多く採録とあるとおり文章を書くときに役立ちそう。小型版もあり。
こちらは私のイチオシ。
◎旺文社国語辞典 第十二版
収録項目数85,000。書店ではこちらが一番売れているとのこと。
収録数の多さで問題なく社会人になっても使えそう。小型版もあり。
(選びに行った日はまだ第十一版でしたが2023年10月23日より第十二版が発売予定。)
息子曰く「図があったりして見やすい」。
◎岩波国語辞典 第八版
現代語を中心とし約67,000語を見出し語とした国語辞典。第八版では新たに2200項目を収録。
広辞苑の印象からか辞書と言えば岩波書店の安心感がある。
息子曰く「紙が綺麗。字が見やすい。」
こう並べただけでもそれぞれ個性がありますね。
そして最終的に息子が選んだのは、
ドゥルルルルル・・・ジャーン!(ドラムロール)
新明解国語辞典に決定しました!!!
選んだ決め手をもう一度息子に聞いてみたところ返ってきた答えは、
青くて、良い感じだから!(息子の好きなカラーは青)
・・・小4男子なんてこんなものです。
さ、道具も揃ったし国語も力を入れて行こうね!
話はそれますが辞書をあれこれ調べていたら、辞書編集の現場がテーマの私の愛読書三浦しをんの「舟を編む」を読み直したくなりました。
日本語の持つ美しさについて考える素敵なお話です。映画化もされています。
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