こんにちは!
グノーブルに通う小4の息子がおります、絵麻(@emma_chuunami)です。
先日息子が英語検定4級を取得しました。
昨年の5級に続いての挑戦です。
飽きやすい小学生男子ゆえ、昨年のように夏休みに入ってから英検対策を始めようと考えていたのですが・・・。
今年は夏期講習があり、英検に割く時間が全然取れませんでした〜。
思うように捗らない中最後10日間くらいの追い込みが効いたのか、なんとか合格!
グノレブのテストで毎回ヒーヒー言っているので、ジャンルは違えど良い結果が出て親子共々嬉しかったです。
昨今小学生の英検受験が増えていますが、
今回は現時点での我が家の英検に対する考えについて書き記しておこうと思います。
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息子は年長さんの頃にネイティブスピーカーがレッスンを行う英会話教室に入りました。
現在も週1回のレッスンを継続中。
英会話を息子に早い時期に習わせたのは、主にこんな理由からでした。
- 英語に対する抵抗感が無く始められる
- 英語を英語で学べる環境が欲しい
- 英会話教室で行われる季節イベント(イースターやハロウィンなど)やネイティブの先生から異文化を学べる
- 英語を勉強ではなくコミュニケーションのひとつとして感じて欲しかった
でも一番の決め手は体験教室に入れた時から息子自身が英会話教室を気に入ったというのが一番大きいです。
やはり好きこそ物の上手なれ、です。
そして夫も私も英語を使う職場の経験者というのもあり、英語を使うことで世界が広がるのを身を持って感じています。
息子たちが進む未来は英語が喋れるかというのが問題ではなく、
英語をツールとして何が出来るかを問われる時代になっていくと思います。
しかしながら、小学生のうちは楽しく英語を学ぶのが一番と思っているので資格試験には全く興味がなかった我が家。
ある時英会話教室の保護者面談で室長先生からこんな提案がありました。
息子さんの来年度の目標は英検取得にしませんか?
え!息子は日本語でグラマーを習ったことが無いですしまだ必要ない気が・・・。
語彙を増やす意味でも英検の対策は良い機会ですよ。リスニングは普段の授業で慣れているからそこを伸ばしていきましょう。
とまあ、こういった流れから昨年から英検を年1回受けることになったのでした。
今年の4級受験対策はグノーブルの予定が詰まっていたこともあり、英会話教室での講座は受けずに私たちが毎日少しずつ教えるスタイルに決定。
お教室から薦められた音声付きの教材を揃え、試験日から逆算して3ヶ月前から取り組むようにしました(息子が飽きないように短期集中で!)。
揃えた教材はこちら。
わからないをわかるにかえる英検4級 (オールカラー,ミニブックつき)
【CD2枚付・音声アプリ対応】7日間完成 英検4級 予想問題ドリル 4訂版 (旺文社英検書)
小4の息子が英検の勉強を嫌いにならないよう、テキストはカラーイラストがあったり会話文の多いことが絶対条件。
文法のテキストは見開きで左が文法説明、右が予想問題というもの。
レイアウトが簡潔で、後から戻って文法を確認したいときは引きやすかったです。
英会話の先生からは日頃から「英語は正しい音声を聴いた上での音読が大事」と言われています。
理由は口から発したことがない言葉は身につくのに時間がかかるから。
これを聞いたときは「なるほど!」と感心しました。
英検対策もその教えを守り、先ずはテキストを見ずに音声を聴きシャドーイング。
次にテキストを開き、もう一度音声を流して読みながら文法解説と文章を理解する。
最後に予想問題を解き、答え合わせも問題文を音読しながら行いました。
英検対策を伴走していてわかったことは
息子は普段の英語はシチュエーション別に文の固まりで理解しているのだということ。
当然形容詞や前置詞、特に時制については全然わかっていませんでした。
文法や構文を学ぶことで、単語を入れ替えて色々な文章を作れることが学べるのは英検対策をして良かった点かなと思います。
小学生から英検を受けることに関しては、
我が家ではシンプルに受験する歳は関係なく、
そのときの英語の習熟度が確認でき、同時に課題が見つかるという点で英検受験をする意味があったと考えています。
でも・・・これから小学生の間の英検受験は一旦休止します!
家族会議で決めました。
理由はもちろん、中学受験の家庭学習との両立が難しいからです〜。
息子は英会話教室は大好きなので続けられるところまで(小6の夏休み終わりくらい?)は続けたいそう。
引き続き英語は楽しんで学んでいって欲しいです。
中学受験では英検取得を加点扱いする学校が増えていますよ
何ですか、それ??
お恥ずかしながら、この英会話教室の面談で初めて知り得た情報でした。
調べてみると、英検を中学受験において次のような形で活用できるそうです。
- 英語入試の受験資格が得られる
- 英検の級別に加点がもらえる
- 英検で英語試験や英語面接を免除できる
学校により対象になる英検の級や活用条件は多種多様でした。
気になる学校の募集要項を見て、
使える活用条件があれば英検取得に小学生の早い時期から力を入れる道もありますね。
英語を入試の選択科目として導入している学校は首都圏だけでも140校以上あるそうです(2023年時点)。
英語を中学入試で使うというチョイスをした場合、
中学受験塾の選び方はさらに多岐に渡ってくるのでしょうか。
すごいなあ〜。
我が家の場合はこれまで通り4科目受験を目指して頑張っていきます!
今週は連休がありちょっと気が緩んでおりますが、算数を頑張らないと・・・。
ああ、急に現実に押し戻されました。
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