こんにちは!
グノーブルに通う小4の息子がおります、絵麻(@emma_chuunami)です。
息子は昨年秋にグノーブルの入室テストを受けました。
※入室テストに関する前記事はコチラ⇩
子どもが入室テストとテスト生対象の体験授業(社会でした)を受けている間に、保護者対象の説明会がありました。2時間程度でした。
今回は説明会について触れたいと思います。
グノーブルの説明会はどこで開催?
グノーブルでは各校舎で開催しています。私たちの参加した校舎は普段授業が行われている教室が会場でした。
我が家が参加した昨年はコロナ禍真っ只中。
他塾ではオンライン開催や、そもそも説明会は実施しないなどの対策をとる中、
グノーブルは通常実施でした(マスク・検温などをした上で)。
塾内を見学できるのはシンプルに嬉しかったですね。
初めに校舎長からグノーブルの特色を、次に各科目の担当の先生から授業の特徴の説明がありました。
印象に残ったお話
印象に残ったことを挙げていきます。
① 授業はまずは本質を理解、思考力を鍛える
・中学受験で志望校に合格することが目的ではあるが、ゴールではない。その先の人生でも学びを楽しめるようにしてあげたい。
・公式、暗記から入るような教え方はしない。その背景・本質を理解してから初めて解法を伝える。
・対話や討論を積極的に促す授業。興味を持たせることを重視。
目先のことばかりではなく、その先を見据えた指導をしてくれるかなという印象を持ったよ。
② 国語はとにかく記述
・まとまりのある長文を読ませる
・記述答案は授業中に添削指導⇨文章理解の確認が目的。
漢字や知識は家庭学習でやるよ。翌週にテストがあるよ。
③ 文理別クラス
グノーブルの特徴と言えばこれでしょう。
毎月あるグノレブ(月例テスト)と年2回ある実力テストの結果で、
国社の文系と算理の理系で別々にクラス編成をします。
そのため、テキストは全クラス同じものを使いますが、クラスにより授業で扱うページが異なります。
生徒のレベルに合った授業が受けられます
両方上位クラスにいたい!とやる気が湧くよ
ちなみにグノーブルではクラス名の頭に全て α(アルファ)がつきます。
上からα(最上位)、α1、α2、α3・・・というクラス名です。
小学校でSAPIXの友人と塾のクラスの話になると・・・、
クラスどこ?
えっと、アルファ・・・(先の数字を言おうとしている)
うわ!すごいな!(⇨ 条件反射でアルファと聞くだけで褒めてくれる)
と、お互いの塾のクラス名の認識でたびたび混乱をきたすそうです〜(笑)。
④ 社会:歴史は新5年の2月からスタート
近年の中学受験【社会】の全体的な出題傾向の比率として、地理 35% / 歴史40% / 公民20% とグノーブルでは分析。
特に歴史は明治時代以降が非常に出題頻度が高いそう。
そのためグノーブルでは歴史を5年生の1年間をかけてじっくり教えます。
SAPIXを例に挙げると5年生の9月から歴史に入るとのことですから、
新5年の頭の2月からスタートというのはかなり特徴的ですね。
⑤ 週の通塾回数は小4で2回、小5でも2回!
大手塾が5年生の通塾回数が週3回が多い中、グノーブルではこのような頻度です。
他塾より少ない回数です。
メリットとしては習い事が続けやすい、入塾してからペースが掴みやすいなどがあるでしょうか。
我が家の場合、マイペースに事を進めたいタイプの息子には家庭学習の時間を多くとれるのが利点に感じました。
実際には家庭学習の時間が沢山あるようで、全然足りません!(笑)
結局、通塾回数の受け取り方はそれぞれの家庭によりますね。
熱意のあるお話がたくさん聞けた説明会
説明会を通して感じたのは、
グノーブルの講師の方は教えることに熱意があり、同時に客観的な視点を持ち合わせていること。
各科目の生徒さんのエピソードは、一人一人をよく観察しているなあという印象でした。
教室フロアの廊下には壁一面に昨年の卒塾生が後輩たちに当てたアドバイスのボードが。
「グノーブルを信じてやれば大丈夫」といった優等生的なものから、
「後輩に伝えたい!〇〇先生のここが変だ!」といった笑いを誘うものまで。
総じてそのボードからは生徒が先生を信頼している、授業が楽しいというのが伝わってきました。
説明会終了後も説明会でお話しした先生方が皆残って、個別に保護者の疑問に答えてくれていました。
そんな意外に(失礼!)親切なところも私がグノーブルが良いなあと思った理由の一つ。
まあ、何より最大の決め手は入室テスト後にお試し授業を受け帰ってきた息子の一言、
僕絶対グノーブルに入りたい!
だったのですけどね。
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