こんにちは!
グノーブルに通う5年生の息子がおります、エマ(@emma_chuunami)です。
4年生から続く息子の目標はズバリ「算数の成績を上げること」。
5年生現時点での家庭でやるべき算数の課題を上げると、
- 確認テストの直し
- 基礎力テスト(日割り問題集)
- 計算マスター
- Nテキスト(授業で扱った問題の裏ページ)
- N家庭テキスト(表裏ページとも)
- Tテキスト
- グノレブテストの直し
算数だけでもこれだけの量。
各クラスで解く問題の優先順位の指定はあります。
息子はグノーブルの授業が大好き。
確認テストで悪い時があったとしても一度も塾に行きたくないと言ったことはありません。
まだ10歳ですから遊びたくて勉強に気が乗らない日もありますが、
それでも机に向かい組んだ家庭学習のスケジュールをこなそうと日々頑張っています。
しかし、頑張りに反してなかなか上がらないグノレブテストでの算数の点数。
何か良い手はないものか。
すがるような思いで先日思い切って初めてグノーブルに面談を申し込みました。
グノーブルは塩対応な塾と言われている?
グノーブルは公式な個人面談は志望校の定まる6年生からです。
そのため4・5年生から面談のある他塾と比べられ、「グノーブルは塩対応?」と書かれている記事を時折目にします。
確かに普段はグノーブル側からは積極的な個別のコンタクトはありませんが、
保護者に対し「学習相談にはいつでも乗りますので申し出てください」といったスタンスです。
決して塩対応ではありません。
子どもたちは授業前に質問ができ、
帰宅してからもメールや電話で躓いた問題の質問をできますし、保護者会後にも気軽に学習相談に乗ってくれます。
まだ5年生ですし最初は恐縮しましたが、
面談希望の電話を入れるとすぐにスケジュールを調整してくださいました。
面談からわかるグノーブルの先生の職人気質
面談は現在のクラスの算数の先生が担当。
面談を受けるにあたり先生から指示されたのは『Nテキストと確認テスト、グノレブテストの問題冊子を持参すること』。
驚いたのは持参したそれらに書かれた息子の計算メモを見て、先生が瞬時に息子がどこに躓いているのかわかったこと。
しばらく確認テストとNテキスト、基礎力テストだけに絞りましょう。
ただし間違えた問題は完全に正解するまで繰り返し行ってください。
式を覚えてしまうことは決して悪いことではありません。
解法が頭に入ったのなら占めたものです。
完全に解法を自分のものにして、問題を解くための鍵束を蓄積していきましょう。
面談では息子の授業での様子を教えていただき、これからの勉強法も細かく提案してくださいました。
先生から提案されたものは私たちがやってきた勉強の進め方とはスタイルが大分違うものでした。
面談の内容を聞いた夫はというと、
息子の性格をよくわかっているなあ。
今までのやり方を固持していてもきっと変化は見られない。
先生のアドバイス通りのやり方を試そう!
一方息子は・・・、
◯◯先生、いつも優しくて授業が楽しいから大好き!
先生の作戦(?!)でやってみる!
大きな学習スタイルの変化を素直に受け入れた息子。
我が家ではこの伝授された新たな算数の学習スタイルを「〇〇(先生の名前)スペシャル」と命名したのでした。
「正解できなくて悔しい」
算数の学習を◯◯スペシャルにしてから数週間。
面談以来息子は問題を解いたら自ら丸つけ。
正解できなかったのものは理解できるまで解答冊子を読み込み、解説動画もよく観るようになりました。
ある日息子の部屋のドアがバタンと勢いよく閉まる音。
普段は私たちが入ってこれるようにドアを開けたまま息子は勉強をしています。
「どうしたの?」
恐る恐る覗いてみると落胆した表情の息子。
「2回目なのに間違えた・・・。昨日は完璧にわかったと思ったのに。正解できなくて悔しい。」
算数で間違えて取り乱すほど悔しがる息子を見たのは初めて。
「切り替えるからちょっとほっといて」
その後20分くらいしてドアが開き、再び机に向かう息子の姿が。
段々とこうして受験が自分ごとになっていくんだな、そう感じた瞬間でした。
すぐに結果が出なくても、コツコツ、諦めない。
親の方こそ今回のことで教えられた気がします。
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