理科好き少年ができるまで

中学受験

こんにちは!

グノーブルに通う小4の息子がおります、エマ(@emma_chuunami)です。

中受生活に入ってもうすぐ1年。

グノーブルでの塾生活にも慣れてきて、ひとつはっきりしてきた事があります。

どうやら我が息子、理科が得意科目になってきている様なのです!

ブログでも常々書いていますが普段一番時間をかけて取り組んでいるのは算数。只今絶賛強化中。

そのため他科目はどうしても算数に比べ学習時間が取れない日々が続いております。

・・・にも関わらず、

理科と社会はグノレブテスト(月例テスト)で安定した結果が出せています。

とりわけ理科は確認テストでも常に好調

それに比べ肝心の算数は・・・うう、変わらず修行の身。

理科が好調な理由は何だろうと考えると、それはおそらく「好きこそ物の上手なれ」

  • 好きな科目だから授業が楽しい
  • 先生の話が脳に残りやすい
  • 家庭学習で視覚から脳にさらにインプット
  • テストに反映される

・・・と、こういった流れのようです。

いつの間にこんなに理科が好きになったのだろうか?

息子のこれまでを振り返ってみたいと思います。

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きっかけはJAXA

男の子らしく小さい頃から電車好きだった息子。

ここでちょっと変わり種をと年中さんの頃に初めて伺ったのがJAXA(宇宙航空研究開発機構)の相模原キャンパス。

当時は【小惑星探査機はやぶさ】の展示を大々的にやっており、これを観た息子は大興奮。

このはやぶさをきっかけに、宇宙そのものや地質学、国際宇宙ステーション(ISS)での実験など一気に興味の幅が広がりました。

今思えばここから「理科というジャンルは何やら面白い」という印象が根づいたのだと思います。

それからというもの彼の生活に「理科に関わることに常に触れる」という軸が出来ました

幼稚園時代から現在も続いている理系の習い事は「実験教室」と「プログラミング教室」。

これらは全て校内にあるチラシや家に送られてくるDMを目ざとく見つけた息子が、私たちに「通いたい」と熱くプレゼンしてきた事で習い始めました。

年2.3回必ず訪れるのは「科学未来館」と「JAXA」。

録り貯めて何度も見返す番組は、

「サイエンスZERO」「コズミック フロント(12月より新番組フロンティアに切替)」

「ダーウィンが来た!」「地球ドラマチック」。

アニメでは「はたらく細胞!!」。

ちなみに近々絶対に訪れたい場所は種子島宇宙センターとハワイ島のキラウエア火山だそうです。

息子の本棚事情

低学年でハマり繰り返し読んでいたのは

フルカラー、イラストも豊富、幅広い分野を網羅していて楽しく読めるこの事典。

買った当時から本で得た知識を嬉しそうに「ママ、これ知ってる?」とよく話してくれました。

※出版元である受験研究社の創業130周年を記念して「科学のなぜ?新事典」をパワーアップさせた続本が昨年出版されたようです。

漫画なら小学生に大人気の「科学漫画サバイバル」シリーズ。

このシリーズは84冊出ているそうです!(2023年12月現在)

図書館を駆使したりでおそらくシリーズのうち30冊近くは読んでいるかしら?

このうち手元に置いておきたいと実際に購入したのは「飛行機シリーズ」と「水族館シリーズ」、そしてコロナ禍で興味が出たのか「新型ウイルスシリーズ」でした。

そして小4の現在、コレクションしているのは【うえたに夫婦】さんの著書。

息子
息子

中でも特にお気に入りなのは写真前列の3冊だよ!

実験教室の壁に貼ってある元素周期表が気になっていた息子。

ならば図鑑とは別に元素に親しみやすい本はないかと探しだし、出会ったのが【うえたに夫婦】さんのこの著書。

息子がコレクションを始めたきっかけの一冊です。

元素周期表ポスターもついています。

タイトルは緩いですが、中身は中学理科の全体像が掴めるなかなか本格的な本です。

一番息子が普段手にとっている本かもしれません。軽い辞書のようにも使えます。

(注:↑ 12月14日現在、単行本はサイト上は在庫薄なようで表示はKindle版です

グノーブルの小4夏期講習で小5で触れる人体の分野を1日でさらう単元がありました。

イメージが湧かず苦戦していたので、覚える補助になればと慌てて購入したのがこの本。

面白かったようで家庭学習そっちのけで読んでいました(果たしてよかったのか!?)。

この夏の我が家の思い出の一冊です。

願わくば算数も理科のように・・・

息子曰く「理科は楽しいから新しい分野の暗記がどんなに大変でも辛くない」のだそう。

とは言え、答案には漢字間違いはちょくちょく見かけていますが・・・。

親としては願わくば算数も理科のように解く楽しさを知ってほしい

算数を生活に落とし込むのは小学生のうちはなかなか難しいですが、

現在は基礎力テスト(グノ算数のワークブック)こそが毎日の日課です

来年も算数は頑張っていこう!!(理科はこの調子でよし!)

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