こんにちは!
グノーブルに通う小4の息子がおります、絵麻(@emma_chuunami)です。
先日元会社の同期たちとランチをしました。
新卒で入社トレーニングを一緒に受けて以来ずっと仲が良く、現在も定期的に集まる大事な友人たちです。
今回のメンバー3人の共通点は全員男児の母。
そして中学受験を経験した、もしくは現在進行中だということ。
つまり、同期であり中受ママ友でもあるわけです。
そんな3人が集まれば、会話の話題は当然中学受験〜!
同期Nちゃんは中3と中1の兄弟の母。
二人ともSAPIXの卒塾生、現在は男子御三家をはじめとする都内難関校に通っています。
二人の中学受験を見事にフォローアップしてきたNちゃんに私と同期Sちゃんが質問攻め!
SAPIXとグノーブルのカリキュラムは似ていますし、
中受先輩ママでもあるNちゃんから発する言葉はこれからの伴走のヒントが沢山!
会話に上がったことを今回はランダムに書きたいと思います。
◎算数が伸び悩んでいる・・・
⇨小4・小5の間は応用問題に手を広げずに基礎力テストと基本問題を繰り返し解く
基礎力テスト(SAPIXでは基礎力トレーニング)を制するものは志望校を制す?
確実に基礎を理解すればその先の応用問題に対応できる力がついてくるそうです。
自分がどこを理解していないか、どういう問題で計算ミスが起きるのかを客観的に分析できると良い。
算数に限らず苦手科目の成績が伸びる時期は個人差があるので、まずは焦らないことが大事とも。
◎塾の復習が捗らないから習い事を整理しようかな・・・
⇨習い事が子どもにとって気分転換になっている場合もあるので、習い事をやめる時期は慎重に判断すべし
周りの印象として習い事をキレイにやめて時間が出来てもゲームに走ったり、かえって集中しなくなってしまったという例も!
うわ!それはキツイな〜
本人にとって勉強以外の習い事が良い気分転換になりバランスをとっていることもある。
まずは子どもと妥協策を話し合ってみるのも手(習い事の時間帯を変える、回数を減らすなど)。
6年生の夏になると受験生という意識が芽生え、
周りの頑張りにも焦りを感じるのか「そろそろ習い事をやめようかな」と言い出す子が多くなるそう。
その時が整理するタイミング!?
友人Nちゃんも6年の夏休み前に一度習い事を整理するのがお勧め、だそうです。
◎受験を終えて中受生活を振り返ってみると、一番辛かったのは小5の時期だった
その理由は、小5になると覚えなきゃいけない量も増え、塾のテキストも増える。
上級生になり小学校のイベントも増えるので復習時間が思い通りに取れない中、何事も頑張らなきゃいけない。
まだあと1年もこの生活が続くのか・・・というマインドに陥ってしまうことが誰しも少しは訪れるそう。
だからこの時期は根本的に受験生活が嫌いにならないようにすることが大事。
しんどいマインドになったら遠出したり1日くらいなら塾を休むのも手!リフレッシュすべし。
逆に小6は精神的に成長し、受験生らしいマインドになってくる。
この時期を乗り越えれば楽しい中学生活が待っているという前向きな気持ちが表れて来るものだとか(入試直前期は除く!)。
上級生は皆頑張っているものね!この時期は焦らず見守れと・・・メモメモ
◎1月校は受けるべき・・・?
⇨受けることをお勧め。実は2月の本番の親の練習にもなった!?
入試直前、実は1月校受験は不要と思っていた友人Nちゃん。
コロナ禍でもあり、1月はゆっくり体調を整えながら過去問を解く時間に当てたかったとか。
SAPIXの面談では先生に強く1月校受験を薦められたそう、
理由は「2月1日が大本命校なら、尚更予行練習になる1月校は必要」という考え。
Nちゃんのお子さんは結局1月校は2月に受ける本命校と入試問題が似ている学校を選んだそう。
がしかし、実は1月校受験は親の練習のためでもあるというのがNちゃんの意見。
当日の待機時間の過ごし方、寒さ対策、受験当日に必要な持ち物、合否を伝えるタイミング、受験後帰宅してからの過ごし方・・・などなど。
今思えばこの1月校の経験があったから落ち着いて2月に臨めた気がするとも。
なるほど。1月校も念頭に置いて一度は受験プランを組み立てても良いわね。
時には泣き笑いもありながら楽しいランチタイムでした。
中受先輩ママの存在は本当にありがたいです。
最後はお互いの人生相談にもなりましたが(ママランチあるあるですね)。
同時に、子どもの個性や意見・家族の考えを先ずは重視しながら、参考になる情報を吟味して伴走に落とし込むというスタンスは忘れずに行こうとも思いました。
まだまだ続く、中受生活。
柔軟な思考で楽しんで伴走していきたいものです。
と、書きつつ・・・この瞬間も来週に控えたグノレブ対策に四苦八苦しております。ツラい。
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