こんにちは!
グノーブルに通う5年生の息子がおります、エマ(@emma_chuunami)です。
息子は塾が大好きで積極的にコミュニケーションをとるタイプ。
しかしながら、
授業中にラフに質問をすることはあっても、
授業以外の時間で個別にわからない問題の質問に行ったことはまだ一度もありません。
5年生に上がる前になぜ質問に行かないのか聞いてみました。
え?! わからなければ解説動画があるし、家ではパパに聞けるもん(特に算理)
これは良くないパターンですよね。
家で聞けるという驕りが、授業内でしっかり吸収しようという気持ちを削ぐ気がしたのです。
以来私たちは基本的に教えることをやめました(グノレブテストの解き直し以外は)。
サポートするのはテキスト整理と日々の家庭学習の丸つけ、予定の管理。
わからない問題は解説を読む、もしくは授業動画を見てマルになるまで解いてみる。
どうしてもわからなければ「先生に直接質問に行きなさい」と勧めたのです。
その日は突然やってきた
勧めてはみたものの、5年生になってしばらくは質問に行く気配は無し。
しかし先月急に、
今日は理科の質問をしたいから、少し早く塾に行ってくる
・・・!!(つ、ついに)
心の中は狂喜乱舞でしたが、冷静を装い塾に送り出しました。
塾から帰ってきた息子にまず聞きたかったのは、いつもの確認テストの結果ではなく初めての質問タイムの感想。
質問どうだった?
初めて教わる先生だったけど、僕が聞きたかった質問以外にも関連した問題を2.3個追加で教わったよ
おお!やはりプロだね。緊張した?
ううん、すごく丁寧だった。隣の机では前同じクラスだった子が算数の質問をしてた。
皆来てるんだ〜と思ったよ。今度は算数でも行ってみようかな・・・
初めての授業外質問タイムの感触は上々だったよう。
隣で算数を質問していた元クラスメイトさんもありがとう!
良い刺激をもらえたね。
質問に行ったきっかけは先生のこんな一言
グノーブルの質問対応は大まかにこんな感じです。
- 授業30分前から職員室の受付に申し出る(授業直前は不可)
⇨基本的にその場にいた質問の教科の先生が対応 - 対面が望ましいが、メールでの質問も対応可。
⇨後日担当教科の先生が返信(PDF付きのこともある)
時間帯さえ守れば質問数の制限はありません。
対面以外の質問対応に関しては校舎により異なることもあります。要確認。
先生は授業前でお忙しいので、
- すぐに質問できるように聞きたいことを明確にしておく
- 該当のページを即座に開けるようにマークをつけておく
などの準備はマストですね。
ある日の夕食時、
どうして急に質問に行く気になったのか息子に聞いてみました。
きっかけは息子が尊敬する先生が授業中に話してくれたこんなエピソード。
入塾が5年生からで授業の遅れに苦戦していた君たちより一学年上の生徒さんがいます。
その子は授業前によく質問に来ていました。
「グノレブ前に各単元のわからないことは少しでも潰しておきたい」といつも彼は言っていました。
受験生のマインドとは本来そういうものであるべきだと思います。
彼は結果半年でクラスを3つも上げました。
君たちも機会を見つけて質問に来てくださいね。
それを聞いて、僕も質問に行こうと思ったんだ!
グノ先生ありがとうございます。
やはり息子に響くのはしつこい親のお小言より、先生の授業での一言。
これからは苦戦している算数の質問にもたくさん行くのだぞ、息子よ。
来週はいよいよ実力テスト。
ああ、親は緊張します。
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