こんにちは!
グノーブルに通う小4息子がおります、絵麻(@emma_chuunami)です。
息子は毎回楽しそうにグノーブルに通っています。
グノはね、テキストと先生のトークが面白いよ〜。
しかし家庭学習の量は容赦ないです。
どんどんカリキュラムは進んでいくので、家庭での親のフォローはやっぱり必須です。
いきなり断言系です(笑)。
最初に言っておくと夫婦仲は良い方です。
ですが、入塾以来かなりのペースで息子の家庭学習の伴走のやり方をめぐりモメました。
我が家は夫が中受経験者。
加えて、大学時代は中受の塾講師や家庭教師のアルバイト経験があります。
ウン十年前の話だし、中学受験事情は様変わりしているよ。
だから塾の情報や進め方を信じてやっていく方がいいよね。
一方私は中受経験がありません。先輩たちの情報が命。
入塾当初は、私が授業回の家庭学習を早く終わらせたいという気持ちが先走り〜。
ついつい子どもに要らぬ発言をしたり、質より量や要領良くやらせることに走らせがちだった私。
見かねた夫から伴走のやり方で冷静な修正案がちょくちょく出されるのでした・・・もちろん現在も進行中。
よくグノーブルの保護者会では、
わからないことは塾に質問してください。親御さんは教えちゃダメです。
スケジュールとテキスト管理に徹してください。
と言われます。
わかってます、わかってるんですが、実際 親が伴走しないと家庭学習はまず全然終わりませ〜ん(泣)
グノーブルが良く言う「親が教えちゃダメ」と言う意図は、
とても細かく練られたカリキュラムやテキストを使い最適な解き方と考え方、思考力をもって授業内で教えているので、
親の持つ知識で違うアプローチから教えてしまい子どもが混乱するのを避けたい。
これに尽きると思うのです。
僕はグノーブルの理念に賛成だよ。
度重なる修正(バトルともいう!?)の結果、
小4の現時点では、伴走に対して夫婦でこんな共通認識を持つように決めました。
⑴ 塾を使いたおそう
巷には優秀な参考書で溢れています。これを使ったら合格した・・・藁にもすがりたい思いです。
が、我が家ではグノーブルで与えられたテキスト以外は手を広げないと決めました。
グノーブルのカリキュラムは単元を何度も登場させるスパイラル式です。
練りに練られたグノのテキストを味わい尽くしやり込んだ方が、この先も知識が繋がっていくでしょう。
保護者会にも積極的に参加しています。
先生たちからのアドバイスはいつも純粋に響きます。
迷える子羊な私(笑)。
(2)テキストを読んでもわからない問題は、まず解説動画で確認
本来なら先生にすぐに質問するのが良いのですが、息子は解説動画が好きなようです。
わからないままにしないことが大前提なので、しばらくはこれで良いと思っています。
すぐに夫に聞くのを良しとしてしまうと、「帰ってお父さんに聞けば良いや」という甘えが出て、
授業内で身につけてこようという意思が薄れてしまう気がするからです。
特に算数の場合は解説動画で解らなければ 、
→ 解答を直接見せて解き方を理解させる → それでも理解できなかったらラスボスの夫登場!
と、いう流れにしています。
(3)国語・社会は親が丸つけ
これは主に私の担当、漢字対策です。
我が息子、字がとにかく汚いです〜。
角をしっかりつけない走り書き、二度書きは当たり前。
「答案は先生へのラブレターだよ。綺麗な字で書こうね」と伝えてきましたが、小4男子にはなんのこっちゃ。
読める字を書かなきゃ、テストではAIが反応しないよ〜
と、最近発言してみたところ理系息子には響いた様子(笑)。
夏でようやく漢字は少し丁寧になってきましたが、未だひらがな・カタカナは汚いです。
早よ直れ〜!
(4)タイムタイマーを使って取り組んでいる時間を可視化
ダラダラ防止もありますが、問題に対し◯分で解けるか・かかっているかを把握させるためです。
家で見れる時は「テキスト40分を目標にやってみよう、40分経ったら来るね」と伝えてその場を離れます。
親が見れない時でもタイムタイマーをかけることは習慣化できてきました。
(5)結果ではなく経過を誉める
これが一番心がけていることかもしれません。
毎月出てくるGnoRevテストの偏差値、クラスの上下。
毎回親も気になりますよねー、ヒヤヒヤします。
リアルな結果に目が行きがちですが、この先中学受験までは長いです。
このような結果も数字を詰めたりはせず、
「前回より大問7まで埋めれるようになったね!計算が早くなってきたかも」
「ノートの使い方が綺麗!考えがまとまってきた証拠かな」
など少しでも良い過程が見られたらフォーカスして褒めるようにしています。
一方で得点が奮わなかった時は、
「もっと勉強しなさい」ではなく(←鬼発言ですね)、
テストの解答用紙と解答を照し併せながら、
「この分野を完璧にすると10点上がるよ」
「次回のテストではここの単元で得点できるように意識していこう」
と具体策を示してあげるようにしています。
ま、これはデータ分析好きな夫の役目なのですがね。
おやつでも食べてリラックスしながらアドバイスすることがポイント(笑)
この先も長い中受ライフ、
学年が上がるにつれ、やることも増え、息子の精神的な変化や成長もあるでしょう。
一番は息子に今適した、できるだけ最善のやり方で伴走してあげたい。
これからも夫婦で、あーでもないこーでもない前向きな伴走バトルを繰り広げていきますっ!
⇩「一緒に伴走がんばっていこう!」 よろしければ応援クリックお願いします。
にほんブログ村