6年生2月〜5月を振り返ってみる

中学受験

こんにちは。グノーブルに通う6年生の息子がおります、エマ(@emma_chuunami)です。

早いものでもう6月。

ここまで6年生の塾カリキュラムのペースに必死についてきた・・・、

いや、しがみついてきました。

来月いよいよ迎える中学受験の天王山である夏期講習を前に

ここで2月から5月までの6年生前半で感じたことをざっと記しておきたいと思います。

空気が一変する新6年生2月

新6年生の各科目ごとのカリキュラム詳細については以前に記事にしています。

土曜日が増えたことでこんなに家庭学習が大変になるのか

まず最初に感じたのはこれでした。

5年生までは週2回だったグノーブル。

通常授業の積み残したものは週末で何とか時間をかけて巻き返すようにしていました。

6年生からは土曜特訓が始まり週3回に。

週末の復習時間がタイトになり、さらに通常授業と土曜特訓を合わせると復習量は5年生の倍になりました。

今までのようにはいかない。

家族でまず確認した家庭学習でのマスト事項はこれです。

  • 確認テストは必ず当日直し
  • 授業の復習はその翌日で完結
  • 授業で指示があったテキストやプリントの優先順位を守る

ポイントは「後回しにしない」こと

実際は6年生の学校行事で塾を休んだり週末に模試なども入ってくることもあるので、

実行するには強い意志と集中力が必要です(いえ、毎週必死です)。

さらに受験学年をより実感するのは毎週のクラス変動です。

グノレブテストで新クラスが決まっても、

その週の確認テストが悪ければ翌週はクラスが簡単に落ちます(もちろんリベンジで上がることもできます)。

その日の科目の合計点はその場で開示するので、否応にも来週のクラスの立ち位置がわかるのが辛いところ。

今までクラスメイトの確認テストの点数など気にしていなかった息子ですが、

クラスでその日一番だった子の点数を聞いて感心したり刺激をもらうようになったそう。

私は毎回塾が終わると息子がくれる帰るコールの声色で点数は聞かずともその日の出来がわかるようになりました。

エマ
エマ

親の勘ってやつですかね、フッ・・・

模試に挑戦し、他を知る

SAPIXオープンの詳細も記事にしています。

息子にとって初めての模試を受けた4月。

土曜日がグノレブテスト、翌日が第1回志望校判定SAPIXオープンでした。

連日テストを受けるのも初めて。

前日の土曜特訓の疲れが残る中、

模試への気力と体力が持つのか心配でしたが息子は淡々と臨んでいました。

ただ勝手の違う模試にやはり緊張したようで、

普段のグノレブテストより結果が振るいませんでした。

大手の模試ですからすぐに結果はマイページで確認できますし、

後日志望校判定のパーセンテージが出たシートも手元に届きます。

「まだこの時期の模試偏差値はあてにならない、まずは模試に慣れることと今時点での弱点を意識して」

と、グノの先生は子どもたちを送り出してくれたようですが・・・。

振るわなかった初回模試の結果を見て、

言葉にはしませんでしたが息子は初めて焦りというものを感じたのかもしれません。

この頃から2月当初はあんなに眠そうにやっていた朝勉を集中してできるようになってきました。

朝勉は朝食前、漢字道場と算理それぞれの基礎力テストをやっています。

夫が必ずついてその場で採点と直し。

午後の勉強時間に食い込まないように、ここでも直しは「後回しにしない」です。

GW講習で同志を知る

GW講習の以前の記事はこちら

6年生で通塾回数が増えてから俄然息子の口からクラスメイトの名前を聞くようになりました。

特に土曜特訓は授業時間が長いことから仲良くなるようです。

そんな中でもこの時期はまだ会話でお互いの志望校について触れることはなかったそう。

GW講習は6年生になって初めての志望校別クラス。

グノーブルは大手に比べて生徒数が少ないため、全校舎の6年生でGW講習のクラス編成をします。

GW講習で初めて同じ志望校を目指す子たちと一緒に授業に臨むわけです。

息子のクラスには自校舎の子が数人。

息子
息子

A君もB君も同じ志望校なんだ〜と嬉しかったよ。

将来の同級生になるかもしれないじゃない?!

3日間のGW講習も例にもれずその日のテスト演習の合計点によって翌日はクラス昇降あり(キビシイ〜)。

せっかく仲の良いメンバーで授業が受けられるのに落ちてはならぬと、

通常授業よりもテスト演習中は緊張感があったようです。

お昼時間には他校舎の様子も聞けたり色々刺激があったそう。

名物先生がいるとか、独自プリントが配布されるとか、教室に時計が無い校舎が多数派なのも今回で仕入れてきた情報(小学生男子らしいな〜)!

そしてこの朝から夕方までぶっ通しの3日間を経験してから、明らかに息子は勉強体力がつきました

5年生までは集中力が続くように家庭学習の一コマは長くても60分でした、最近では一コマ90分できる日も。

でもまだ小学生。

ダレる日もやっぱりあるのでそういう時は潔く小休憩。

時間調整もその都度入れたり。

家庭学習で集中力をいかに保つかはきっと受験直前まで永遠の課題かもしれません。

今月を含め範囲のあるグノレブテストは残すところあと2回。

今週末は2回目の志望校別SAPIXオープンもあります。

毎月やってくるミッションでまた息子が受験生らしくなっていくのでしょうか。

うまくいかない時期もあるでしょうが、

気持ちを切らさずコツコツとこの夏も頑張って行きたいです。

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