こんにちは!
グノーブルに通う小4の息子がおります、絵麻(@emma_chuunami)です。
グノーブルに入塾して早1年。
小4のカリキュラムも残すところ2ヶ月になりました。
本当にあっという間です。
もうすぐ新年度を迎えるにあたり、この1年間塾に通い生活スタイルが一変し感じた『塾通いのメリット・デメリット』について振り返りたいと思います。
塾に通うメリットは?
学習習慣が身についた
はっきり言って毎週の家庭学習の量はグノーブルはかなり多いです。
各科目塾が推奨する進め方があり、この手順を理解し管理するのは子ども一人では大変です。親の伴走は多かれ少なかれやはり必須。
我が家は週のスケジュールを私が大まかに決め、その日の取り組み順は息子に決めさせています。
こうすると自分で決めたからこそスケジュールをこなそうという気持ちが高まり、勉強の進み具合も自分で把握するように。
正直勉強を面倒くさがる日もあります。そういう日は怒って無理強いするのも逆効果。
予定の7割でもこなせたなら良し。後々スケジュールの調整は必要ですが。
とにかく一定時間集中して勉強することを毎日継続することが大事だと思っています。
(ボードにチョークでその日のスケジュールを息子が手書き。写真のイーグルとは今ハマっている模型作りの趣味時間のこと。合間の息抜きも大事。)
直接相談ができる
グノーブルは塾側から頻繁に連絡を入れてくれる塾ではありませんが、こちらからアクションを起こせば熱心に答えてくれる塾です。
小4の時点ではまだ定期的な個人面談はありません。
ですから、定期で行われる保護者会終了後は先生方に直接質問できるチャンス。
先生方もそういうスタンスで残ってくださっているので毎回長蛇の列。
もちろん保護者会の内容だけでも生の現場の声がわかり勉強になります。
目的が同じ仲間ができる
毎月クラス替えがありますが、中規模塾ゆえ一年も経つと顔見知りができてくるそう。
授業前のクラスでのちょっとした会話が楽しいらしく、息子はいつも塾に早めに着くように行っています。
色々な刺激をもらっているようです。
学年が進み志望校別のカリキュラムになればもっと仲間意識が生まれるのかもしれませんね。
デメリットはある?
友達と遊ぶ時間が減る
グノーブルは週2回の授業。
息子はいくつかの習い事を自分の意思で続けているので平日空いている日は1日だけです(土日は基本フリーです)。
仲の良いお友達も何かしらの習い事をしていることがほとんどなので、放課後の予定を合わせるのはなかなか難しい。
1時間でも遊べる時間があれば、学校から帰宅するなりランドセルを玄関に放り投げて公園へGO。
早上がりの時間割の日はたくさん遊べるチャンス。
本当は時間ができたなら家庭学習に少しでも当ててもらいたいところですが、そこはグッと堪えて気持ちよく送り出すようにしています。
夕食時間が遅くなる
グノーブルの授業終了時刻は小4は20時。
お腹が空くと授業に集中できないので塾前には必ずおにぎりなどの軽食を摂ります。
帰宅して学校の宿題やお風呂を済まし、夕食にありつけるのは早くても21時過ぎ。
頭を使うとさらにお腹が空くのか、毎回凄い勢いで夕食を平らげています。
小5からは授業終了時刻は21時です。
夕食にありつけるのが更に1時間遅くなるとは・・・、恐ろしい時間ですね。
来年からは食事の量や内容も見直していかねばと思っています。
就寝時刻も遅くなる
夕食後すぐに寝るのも胃に負担をかけますし、夕食後はリラックスタイム。
息子はロングスリーパー。本来なら9時間は寝たいところ。
塾のある日は遅くとも22時半には寝るよう促しています。
来年は帰宅時間も遅くなるので睡眠不足にならないようにしなければ!
塾通いは親も成長するチャンスかもしれません
テキスト管理やスケジュール調整。
解答丸つけ、食事の準備に必要であれば塾の送迎。
子どもは頑張っているのに思い通りの結果が出ず家族でどんよりしてしまう日もあります。
中受を終えた先輩ママが良く「こんなに親子で密に頑張る入試はもう来ないよ」と言っているのを耳にします。
中学受験生、本当に頑張っていますよね。
一喜一憂せずに長い目で息子を応援していきたいです。
メンタルの安定、これが一番難しいのですが・・・。
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