始まっています「天王山」6年生夏期講習

中学受験

こんにちは。グノーブルに通う6年生の息子がおります、エマ(@emma_chuunami)です。

タイトルとは裏腹に、夏期講習はすでに折り返しております!!

8/8現在、夏期特別講習の3ターム目まで終わりました。

本日から夏期学校別特訓が開始です!

夏期講習が始まったタイミングで出したかったのですが(トホホ)、どうぞお付き合いください。

よく中学受験の夏は「入試の天王山」と言われますが、そもそも「天王山」の由来って?

この言葉は戦国時代の山崎の戦いで羽柴秀吉が明智光秀を破り、天下統一へグッと近づいた出来事からきているそう。

つまり「夏を制するものは、合格に一歩近づく」ということ(ヒョエー)。

今回はグノーブルの夏期講習について記しておきたいと思います。

グノの6年生夏期講習は3本立てです

今年の6年生の夏期講習日程はこうです。

  • 夏期特別講習 
    7/24〜27 ・ 7/29〜8/1 ・ 8/3〜6 ・ 8/18〜21
    13:30〜19:00
    全16日間:算数テスト30分+100分×3コマ:算国は毎日・理社は隔日
  • 夏期学校別特訓
    8/8〜11 で12コース開催 (コースにより開催校舎は異なる)
    9:00〜17:20 105分×4コマ 昼休憩あり 要お弁当
    下記コースの中から1または2コースを選択(1コース2日間の日程)
    筑波大附属駒場 / 開成 / 麻布 / 武蔵 / 駒場東邦 / 慶應普通部 / 早稲田・早大学院
    桜蔭 / 女子学院 / 雙葉 / 慶應中等部 / 難関コース
  • 夏期理社特訓 
    8/23〜26 13:45〜16:45
    全4日間:90分×2コマ

夏期特別講習の16日間というのは大手4塾に比べ少ない日程です。

ちなみにSAPIXで18日間、早稲アカは24日間です。(いずれもHP調べ)

しかし少ないからといって楽なわけがありません!!

G先生
G先生

算数夏期で扱うテキストが今までで一番難度が高いです。毎授業前に算数テストの時間を設けますが、まずは確認テストで点をしっかり取れることを目標に授業についてきてください!

算数(国語も)は毎日です。

毎日数時間しか取れない家庭学習で、授業で習った範囲をしっかり理解して解けるようにしなければなりません(しかも全て難問)。

さらに全科目のその日のテスト合計点を2日毎に集計し、その都度成績順にクラス替えを実施。

息子の話では大体2.3人ずつ入れ替わるのだそうです。

これはなかなか緊張感があります。

毎日帰宅してから結果を聞くのはハラハラです。

6年夏の家庭学習時間は午前中をどう使うかがポイント

6年生の夏期講習は午後帯です。

G先生
G先生

次の日の授業が寝不足で集中できないのでは勿体無い。睡眠はしっかり摂らせてください。とにかく家庭学習は午前中が勝負です。

授業は19時終わりで、延長や居残りがなければ我が家の場合帰宅するのは20時ちょっと前。

息子の場合睡眠8時間は死守しないと翌日のパフォーマンスが悪いです(母の感)。

そのため就寝時間は22時を目指し、夏期講習中の1日のスケジュールを組むとこうなりました。

  • 6:00起床 算数/理科の基礎力トレーニング問題集、計算マスター ⇨1h20min
  • 7:20〜8:30 朝食、身支度、リラックスタイム  
  • 8:30  漢字道場(テスト回を復習)⇨30min
  • 9:00  算数(毎日前回の確認テストあり) ⇨2h
  • 11:00 理科or社会(毎授業で確認テストあり) ⇨ 1h
  • 12:00 昼食
  • 12:30 テストに向け各科目の見直し ⇨10min
  • 12:40 塾に向け出発
  • 13:30〜19:00 夏期講習 ⇨5h30min
  • 19:50 帰宅、すぐに算数 ⇨40min
  • 20:30 理科or社会 ⇨20min
  • 20:50 夕食、お風呂、リラックスタイム
  • 22:00 就寝

    ☆☆☆ 1日の勉強時間:約11.5時間(塾を含む)

よく色々な媒体で「受験学年の夏休みの勉強時間は10時間を目指して」などと目にします。

グノーブルでそのような指示はありませんでしたが、

午前中にやりたい事と塾での授業時間を足せば10時間はゆうに超えてしまいます。

我が家の場合この夏は算数に力を入れたいので、午前中だけの復習時間では息子は不安とのこと。

帰宅後に間髪入れず少しの時間でも算数に取り組んだ方が、

今日の授業でわからなかった問題や、明日の午前中で潰しておきたい課題などが明確になるようです。

ただ翌日に疲れを引きずらないよう、21時前には強制終了するようにしています。

講習のお休み期間にもしっかり課題が出されています

グノーブルではお盆や理社特訓終了後月末のグノレブテストまでの間にまとまった講習お休み期間があります。

学校別特訓の履修具合により変わりますが、だいたい計11〜13日間くらいです。

その間に苦手単元や残りのテキスト類をやり込みたいところですが、

塾からこの期間に取り組むべき課題が追加で出されています。

  • 有名中問題集 : 社会・国語の指定した学校の過去問を解く
    ⇨ 校舎によって指示や提出方法が異なる。多い校舎で国語8校・社会35校(クラスにより取り組む数に指示あり)のリストから数校解くよう指示あり。
    受験予定校がリストにある場合はスキップ。
  • 理科のラーニングチェック : 主に知識単元をやる
    ⇨ 校舎によって単元の指定やまわす回数の指示が異なる。多い校舎で23単元。
    3周やり込めと熱い指示が出た校舎も

グノーブルにはよくある事ですが、

これらの課題は校舎によって細かい指示が出ます。

XでのFFさんのお話などからこれらの課題について上記のようにまとめてみました。

下の学年の方に一つアドバイスできることは、

エマ
エマ

6年生からの理科のラーニングチェックは全て(通常・土曜特訓も)原本で取っておいた方がよいですよ!
後々夏期講習で再度やり込みますから〜。

本当にファイリングしておいてよかったです!

こんな感じで始まった6年生夏期講習。

まだまだ中盤戦、健康に気をつけて頑張っていきたいです。

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