こんにちは!
グノーブルに通う5年生の息子がおります、エマ(@emma_chuunami)です。
すっかり秋らしくなってきましたね。
10月に入った頃から塾からのお知らせメールに受験生らしい表現が増えてきました。
『6年生に向けて』『6年生への心構え』『5年生のうちに復習しておくこと』・・・。
いよいよ受験生本番の時期に入ってきたんだなと感じます。
色々な中受関連の媒体で目にするのが「中学受験の最大の難所は5年生後期」という定説。
わかるなあ・・・ここ最近身を持ってこの説を体現している感。
というのも、我が塾グノーブル、ここに来てガッツリ本気を出してきたのです。
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本気を出してきたとは?
その1 算数の単元が重すぎる
中学受験の算数の世界では「特殊算」という解法が存在します。
この特殊算、色々な説があるのですがざっと24種類ほどあるそうです。
この特殊算の中でも難解とされる単元がこの9月〜11月のカリキュラムに目白押し。
特に息子の場合苦労しているのが、旅人算・時計算・仕事算・相当算。
理解から定着するまでにとにかく時間がかかります・・・。
家庭学習時間の大半は算数で占めているよ
まだこれからニュートン算も控えています。
さらに日々の授業でも手一杯なのに、
通常テキストとは別に新6年生2月までに仕上げろと副本購入の案内が。
しかもこの短期間で4冊・・・。
もうおしり叩いてやるしかない!
(注:副本の取り掛かる時期の指示は校舎によって違うようです。)
その2 理科も重い単元ばかり
秋以降はいわゆる化学分野の単元が続きます。
特に「溶解度」が重い。
今まで理科といえば暗記ものが多かったですが、ここでグラフの読み取りと計算が多い単元に入ります。
テキストと一緒に配布されるグノラーニングチェックが2枚以上に、さらに全部計算問題だったりします。
この難易度がなかなかで・・・。
今までの時間配分では段々まわせなくなってきました。
さらに単元によっては問題ページも増。
息子は理科は好きな科目ではありますが、「溶解度」の問題は解きながら時々発狂しておりました。
これ、まるで算数じゃない?!
今週取り組んでいる「中和」も溶解度と共に入試必須とされている単元。
さらに難解な予感、頑張っていこう!
その3 社会のボリュームも増
秋からはいよいよ幕末・明治維新に入りました。
日本が大きく動いた時代。
覚える用語はもちろんのこと、他国との関わりから日本がどう動いたか背景を掴むのが以前にも増して大変に。
テキストは今まで地理の復習ページがありましたが、秋以降は前半に習った時代の復習ページもプラス。
しかもこれらの復習ページはグノレブの範囲だったりします。
最近気づいたんだけど、地理や前期の歴史の復習ページを入れると実質グノレブの範囲は「今まで習ったところ全部」になるよね?!
そうなのよね・・・。
社会は容赦ない入試に向けたスパイラルがさりげなく始まっているのよね
とにかく後期の授業は全ての科目において「新単元ばかり・量も難易度も前期の倍!」といった体感なのです!
5年後期になり息子にも少し変化が
怒涛の夏期講習を経験し、秋になり息子にもちょっとした変化が。
学習時間が増えた
塾のない日は朝・夕足して4.5時間は勉強するようになりました。
難度も量も上がったことを考えると自然とこうなってきました。
各学校の偏差値帯を意識しだした
塾でクラスメイトとの会話で各学校の偏差値が話題に上がるようになってきたそうです。
今年は我が家は受験日に沿って文化祭巡りを設定したということもあり(体調不良で半分しか行けませんでしたが)、
どことどこの中学が同日入試日かといったこともわかるように。
「前受け校(1月校)」「お守り校」といった中受用語も覚えました。
学校説明会にも足を運ぶように
今まで文化祭しか興味がなかった息子。
「授業風景が見たい」と土曜開催の学校説明会には一緒に参加してくれるようになりました。
その学校の普段の空気を感じたいのかもしれませんね。
6年生になればさらに比じゃないくらい忙しくなるのでしょうね。
この時期の2025年入試の皆さんの動向に注目しつつ、
5年後期をなんとか家族で頑張っていきたいと思います。
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