こんにちは!
グノーブルに通う小4息子がおります、絵麻(@emma_chuunami)です。
8月に入り夏期講習も半分が終わりました!
は、早い・・・。毎日の授業の復習で1日はあっという間に過ぎます。連日ですからまさに自転車操業。
この猛暑の中、頑張って通っているだけで100点をあげたいところですが、
我が家ではある問題が浮き彫りになりました。
息子くん、とにかく計算の仕方が汚いのです。
計算の途中式を見直して指摘してあげたいけど、汚すぎて解明できないよ〜
どんなに汚いかというと、はいドン!
あちゃ〜!
今後の長い中受勉強の中で真っ先にテコ入れをしなければいけない点はコレでした。
まずはダメな点を本人にも意識してもらうことにしました。
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① 計算の書き出しの字が大きすぎる
なんて大胆(苦笑)。
計算スペースが狭いプリント類の時は致命的です。
②なぜか途中式を横一列に進めがち
そのためどういった計算手順を踏んでいるのか非常に見つけにくいです。
余白の左上から下に1行ずつ計算を進めるように指摘しました。
③式の書きすぎ・端折りすぎ
夏期講習中はグノーブルから主要テキストたちの他に「小数・分数の計算」を強化するよう課題が出ています。
これを例に挙げれば、よく出てくる「小数⇄分数の変換」は無駄に計算などせず暗記しておくべき(でした、泣)!
計算のスピードアップや計算ミスを防ぐことにも繋がるので、
この夏休み中は覚えておくべき計算式をリストアップして絶賛強化中です。
その他にも同じ数のかけ算(平方数)や立方数など覚えたよ。
夏期講習後半でいよいよ円周率を習うから、3.14のかけ算も暗記しなきゃ〜
④筆算をとんでもない場所で走り書きしている
ええ、とんでもない場所です(笑)
該当問題があるページの一番上とか、前の問題の余白部分とか!
丸つけをしていると「なんだろ?この式は?」という謎の式や筆算が迷い込んでいるのはしょっちゅうでした。
これに関しては、計算スペースの左半分を途中式に、右半分の余白は筆算や図式を書くのに使うことをルールにしました。
⑤せっかく出した答えが埋もれて見つからない・・・
式を横一列に書いたり、字が汚い末路はこれです(涙)
頑張って計算して答えを出したのに見つからないじゃあまりに悲しいので、
答えにはアンダーラインを引くよう徹底させました。
親が指摘すると拗ねモードになりかねないので、
よく中受界隈で話題になっている方のノートの取り方の記事を息子に見せてみました。
百聞は一見にしかず! 笑
先ずは時の人、芦屋市市長の高島さん。
灘中高時代はノートの神様と言われていたそう。ご本人のTik Tokにノートの詳細がありました。
考えがまとまっていて、まるで参考書みたい!
次に東大生のノートで検索して拾ってきた画像を。
実は意外にもこれが息子には印象が強かったようで・・・。
うわ〜、頭良さそう!
そうですよね、テレビでは東大生が多数出演するクイズ番組が人気。
息子にとっても東大生は憧れの存在なのでしょう。
最後に見せたのは安浪恭子さんの『中学受験必勝ノート術』。
中学受験のお薦め書籍でよく話題になっていますね。
なかでも【できてない子が多い!算数ノートの「基本の5か条」】の章は、
前述の息子の計算時のダメな点と照らし合わせて、読んですぐに実践させました!
この本は算数の計算以外にも中学受験生に向けて算・国・理・社の4教科の正しいノートの作り方を詳しく解説しているので、
今後いろいろと息子にアドバイスできるように夫婦で熟読しています。
これから地理・歴史・公民と膨大な暗記量になる社会のノート術の項が僕は目から鱗だったよ!
ミスを防ぐ、思考力をあげる、復習がしやすくなる。
ノートの取り方は侮れません。
計算の仕方の見直しを機に、今後も各科目のノートの使い方は定期的にテコ入れをしていこうと思います!
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