【中学受験】新5年生になり読んだ本 〜 母・息子編

中学受験

こんにちは!

グノーブルに通う新5年の息子がおります、エマ(@emma_chuunami)です。

春期講習が終わりました〜!

昨年のあの長い夏期講習を経験しているから、

6日間なんて問題ない!と親子で意気込んだ春期講習。

・・・いや、長さなんて関係ないです。

連日積み上げられるテキストの数。

塾から帰宅しても相当忙しいスケジュールでした。

「休まず通い、毎日確認テストを受けただけでも偉い!」とシンプルに褒めたい気持ちです(実際は色々修羅場もありましたが)。

そんな忙しかった春休み、

親子共々癒しの時間といえば就寝前の『読書タイム』。

新5年生になり、この2ヶ月で読んだ中受関連の本を備忘録を兼ねて記事にしておこうと思います。

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息子が夢中で読んでいた本は

グノーブルでは新5年生の2月から歴史の授業がスタートしています。

低学年の頃には日本の歴史まんがをシリーズで自宅に揃えていたので、

中学受験を意識する前から何となく日本の歴史に触れていた息子。

5年生になり塾で習った単元の時代を歴史まんがで再度読み返すのが楽しいようです。

さらに昨年の大河ドラマの影響もあって息子が気になり出したのが江戸時代

図書館で見つけて購入リクエストをされたのはこんな徳川の将軍たちの本。

こちらは教科書ではスポットライトが当たらないような将軍も含め15人の徳川将軍を豊富なエピソードとともに紹介している本です。

口語で軽快な文章ながら、ものすごい情報量。

歴史に詳しい大人から子どもまで楽しめますよ。

親としては少しでも歴史の知識として今後に活かせることを期待・・・。

息子
息子

僕の推しはやっぱり8代将軍吉宗。

破天荒な11代将軍家斉の時代も気になるよ

今回の春期講習の授業で新たに興味を持ったのは『古事記』と『日本書紀』。

「実際に読んでみたい」と息子にリクエストされ検索開始。

しかし本来これらは漢文で書かれた書物。

子どもには難解な訳の本が多く、本選びに大苦戦。

Xで同塾の先輩方からもいくつかお薦めを教えていただきました(その節はありがとうございました)。

実は現在も図書館で数冊借りて息子に最適なものを探しているのですが、

Amazonでレビューの良かったこちらは試しに購入してみました。

藤原不比等が案内役の設定で日本書紀を紹介しています。

砕けた表現が時折見られ、息子には少し刺激が強いようですがその情報量は素晴らしいです。

息子は夢中でただいま読んでおります。

口語で軽快な歴史関連の本が続いたので、

『古事記』は原点に戻ってクラシックな文体の本を購入しようかと思っています。

すっかり沼民 母が読んだ本

5年生のカリキュラムが始まってから何故か息子より緊張していた私。

そんな時期は「〇〇ねばならない」的な攻めた内容の中受関連の本よりは、

伴走の迷いを払拭するような気持ちが前向きになる本を読みたい心境に

YouTubeで著者をお見かけし購入したのがこちら。

リビングで見かけて表紙が気になったのか、実は息子も読み始めていました。

伴走中親から子どもに言うと角が立つような事柄も

この本で紹介されていると妙に息子の心に響くようです

特に響いたのは「合格する子は人マネをし、失敗する子はオリジナルを貫く」の章。

算数で式と展開図を書くよう何度言っても定着しなかったのですが、

いつの間にかすんなりやるようになりました。

私としても目から鱗の格言がたくさん。

この本は親子で読むのがお薦めです。

少し前に「志望する学校は自由型?それとも管理型?」といった中学マトリクスの図が流行りましたが、

より細かな視点で学校を紹介しXでも話題になっているこちらも読んでみました。

私自身、

受験本番までは塾主催の学校説明会や文化祭に足を運んで、

雰囲気や学校のカラーを判断したいという気持ちは変わりません。

ただ、この本ではそういったイベントでは出ないような取材エピソードが盛り込まれ確かに興味深かったです。

おかげで以前まではノーマークでしたが今年は文化祭を覗こうかなと思う学校がいくつかできました。

今年もまた文化祭巡りは忙しくなりそうです。

春期講習も終わり5年生は現在塾の通常授業開始まで数日のお休み期間。

来週にはもうグノレブテストが!

親子共々読書時間も確保しながら頑張りたいと思います。

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